やってみたいこと、ボタンを押す

死刑執行のボタン。四つあって、四人で一斉に押すらしいじゃないですか? 誰が殺したか判らないように。そのうちの一つだけが、足下の床が抜けるスイッチになっている。配置はランダムに変わる。

本当かなあ? 配線を変える人は、誰が「スイッチを押したか」を知っている? それとも自動的に組み替えられる?

被害者の家族に押させるか、あるいはボタン押す権利を販売して、収益を被害者救済に充てれば良い。押したいヤツ、世の中に一杯いると思うんだよね。

そんなこと無い、と叫ぶ仮面こそ偽善というものだろう。諸国民の公正と信義に云々、というのと同じくらい偽善だ。

二重アゴの宗教家は信じられない

イヤ、その脂肪をアフリカの餓えた子供に送れよ。と無茶をいうつもりはありません。我々は日に三食食べて、雨露しのぐ屋根の下で暖かい布団に入って眠る訳だ。寄付は、、、しないね。毎日、遠くの空の下で大勢死んでるけど。遠くだからな。目の前で起こらなければ、まあ、気にならないレベル。

人は痛みを共有出来ないので、画面の中の貧困と飢餓はそれ以上でもそれ以下でも無い。これが今の人類の限界だ。共倒れを防ぐ安全機構という話しもある。

領土問題、国境策定に関する考察

近代国家、国際法の成立、といった観点から見るべき。何が言いたいかって? ぶんどった時期が問題になるんだよ。歴史的な経緯、云々というのは二次的な話し。

国境は戦争によってしか変わらない。戦争が終わって、法に則って処理が行われているタイミングで、どさくさに紛れて掠め取る、というのは許されない。

これが前近代だと、力が全ての時代があった。このタイミングで力を持たなかった国は、歴史の悲劇として諦めてもらうしか無い。

女性専用車両

女性専用車両なんて、けしからん、と乗り込んでいく人の心の内は想像できるが、真似をしようとは思わない。それは小さな正義感だよ。

自分が手を出せる範囲にある、小さな正義の達成に向けて、情熱を燃やす人。

対象は様々ですが、周囲に居ますね。ああ、それは、君にとっての正義なんだね? 好きにするといい。だが、その小さな正義感を私に向かって振りかざすのは止めろ。

念の為に言っておくが、私は女性専用車両に正当性があるとは欠片も思っていない。だが、それに立ち向かうことに、朝の電車を12分遅らせるだけの価値があるとも思えないのだよ。

私が乗っていたら、突っ込んで行った男性、それを咎めて騒ぎ立てた女性、両方ともに向かって、心の中で「死ね」と呟いていたろうさ。

生活保護にまつわるアレコレ

アレコレ、という程のものでも無い。概ね、生活保護というシステムには賛成なのだが、このお金(生活保護に充当する予算)が稼げないとき、国はどうするべきか?

一つは税金を集めてやりくりするという方法。では、幾らまでなら税金を充当して良いか? その限界値は幾らくらいだろうか? 国家予算の2割? 3割? 憲法が保障しているから、というお題目は置いておく。現実に予算が組めなければ食わせることも難しいのだ。

グローバル競争は、必然的に、日本の生活保護水準を、発展途上国の生活レベルにおとしこんでしまうのでは? 国家として、周りの国より高付加価値の存在となり、そこから生活保護の原資を集める戦略こそが必要なのだが、、、

ここで一つ、深刻な人口減少を回避する方策として、第2子以降の高校、大学の教育費を無償化することを提言したい。第2子半額、3子以降全額でも良い。