労働規制を論ずるリベラルな方々は、、、

グローバル競争をどう考えているのか? 我々よりも安い賃金で長時間働く労働者との競争にさらされているのに、戦略なく労働者を保護すれば労働環境そのものが消失する。基本はサービス残業を徹底取り締まりすれば良い。残業させればカネが掛かる。それも目の玉飛び出る程のカネが掛かる、となれば生産性向上に向かって邁進するだろう。

そこで、残業時間と賃金未払いをごっちゃにするから話しが見えなくなる。サービス残業という語感がよくないかねえ。あれは賃金未払い。

やってみたいこと、ボタンを押す

死刑執行のボタン。四つあって、四人で一斉に押すらしいじゃないですか? 誰が殺したか判らないように。そのうちの一つだけが、足下の床が抜けるスイッチになっている。配置はランダムに変わる。

本当かなあ? 配線を変える人は、誰が「スイッチを押したか」を知っている? それとも自動的に組み替えられる?

被害者の家族に押させるか、あるいはボタン押す権利を販売して、収益を被害者救済に充てれば良い。押したいヤツ、世の中に一杯いると思うんだよね。

そんなこと無い、と叫ぶ仮面こそ偽善というものだろう。諸国民の公正と信義に云々、というのと同じくらい偽善だ。

二重アゴの宗教家は信じられない

イヤ、その脂肪をアフリカの餓えた子供に送れよ。と無茶をいうつもりはありません。我々は日に三食食べて、雨露しのぐ屋根の下で暖かい布団に入って眠る訳だ。寄付は、、、しないね。毎日、遠くの空の下で大勢死んでるけど。遠くだからな。目の前で起こらなければ、まあ、気にならないレベル。

人は痛みを共有出来ないので、画面の中の貧困と飢餓はそれ以上でもそれ以下でも無い。これが今の人類の限界だ。共倒れを防ぐ安全機構という話しもある。

領土問題、国境策定に関する考察

近代国家、国際法の成立、といった観点から見るべき。何が言いたいかって? ぶんどった時期が問題になるんだよ。歴史的な経緯、云々というのは二次的な話し。

国境は戦争によってしか変わらない。戦争が終わって、法に則って処理が行われているタイミングで、どさくさに紛れて掠め取る、というのは許されない。

これが前近代だと、力が全ての時代があった。このタイミングで力を持たなかった国は、歴史の悲劇として諦めてもらうしか無い。

女性専用車両

女性専用車両なんて、けしからん、と乗り込んでいく人の心の内は想像できるが、真似をしようとは思わない。それは小さな正義感だよ。

自分が手を出せる範囲にある、小さな正義の達成に向けて、情熱を燃やす人。

対象は様々ですが、周囲に居ますね。ああ、それは、君にとっての正義なんだね? 好きにするといい。だが、その小さな正義感を私に向かって振りかざすのは止めろ。

念の為に言っておくが、私は女性専用車両に正当性があるとは欠片も思っていない。だが、それに立ち向かうことに、朝の電車を12分遅らせるだけの価値があるとも思えないのだよ。

私が乗っていたら、突っ込んで行った男性、それを咎めて騒ぎ立てた女性、両方ともに向かって、心の中で「死ね」と呟いていたろうさ。