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朝日新聞は3年でなくなる。

誰も読まなくなって、発行部数が維持限界を割り込めば、なくなる。3年か、5年かはともかく、10年はもたないだろう。何故か。中国の膨張が続き、摩擦が継続して発生する中で、朝日新聞は「話し合えばわかる」とか「そこは日本が謝罪すべきだ」としか言わないからだ。

彼らは、多くの国民はそこまで意識していないだろうが、彼らの支配層は、明確な目的意識と長期的な戦略を持って事に臨んでいる。いやらしい言い方をすれば大中華の復活である。見てみたまえ、ASEAN各国にしかける連衡の策を。

ここではっきりさせておきたいのは、私自身、大中華の復活自体に否定的な印象は持っていない、ということだ。パクスアメリカーナの次がパクスチャイナであっても構わない。問題はパクスチャイナが「何を」理念に掲げるのか? という一点である。衰退するアメリカと膨張するチャイナ。いずれ交代は起こるだろう。これは避けられぬ運命だ。避けられぬとみて、早々に乗り換えたのが韓国だ。朝鮮戦争でどんな目にあったかすっかり忘れたらしい。

一党独裁と経済第一主義を掲げ、調和や共存といった理念から外れて膨張を続ける中国に対して、日本は(韓国とは異なり)はっきりと言うべきなのだ「それは間違っている!」と。

かつて我々は同じ過ちを犯した。その結果、筆舌に尽くせぬ惨禍をまねいたのだ。そして70年、平和の重みを噛み締めて国際社会のなかで相応しい地位を占めたいと願って努力を続けてきた。その理念はやはり「民主主義」なのだ。

第二次世界大戦後の秩序を形作った理念を超克するだけの、新しい何かを生み出すことなく、ただただ自身の膨張する力に振り回されて周囲を圧迫していく中国は、戦前の狂った日本を彷彿とさせる。

かつて道を誤り惨禍を生み出した者として、今、我々は、かつての我々を止め得なかった反省を胸に、彼らに向きあう。おそらく、止められないだろう。彼らには時間があるが、私たちにはない。  それでも、なお、胸を張って堂々と主張しなければならない。ジリジリとした消耗戦で、勝ち目の薄い戦いではある。おまけに、相手をぶん殴ることも出来ない。

ということで、何を言っても無駄ではあろうが、膨張する中国とこれに向き合う日本、という構図を考えたとき「話し合えばわかる」としか言わず、向き合うための方策について何も考えていない朝日新聞は、一番最初に無くなるだろうと思うのだ、