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夫婦別姓は基本的人権ではない

と答えた政府を赤旗が批判している。フムフム、基本的人権がどのように定義され始まり、どのように拡張され今に至るか、その中に夫婦別姓が含まれるのか、含まれないのか、文化的、歴史的な経緯を抜きに語ることは出来ないであろう。

これは正義の問題では無い。夫婦別姓とすることで何が得られ、何が失われるのか。得失は表裏一体であろうが、まず、個人の「所属感」が一つ減る。会社に、地域に、家族に所属しているつながり、あるいは縛る鎖、が一つ減る。

夫婦という単位の、婚姻によって一つの塊になるという意識の、削減ではある。

夫婦別姓を高らかに主張する人には、こう尋ねたい。ちょっと意地悪ではあるが「妻の姓にすることもOKなんだから、いいんじゃないの、今のままで」

姓を分けることで何かが解決すると誤解している人は居ないよね。なぜ妻の姓を選択しないのかという意識にこそ問題が内在している訳で、だとしたら別の性を選べても問題は解決しないだろう。