読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

戦争がどうやって始まるか、実例をお見せしよう

ギリシャの話だ。ギリシャのユーロ離脱は合理的な選択では無い。誰もがそう認識している。ユーロ経済圏の大きさから見ればギリシャの負債などものの数では無い。サッサとスキームを見直してリスケジュールすれば良い。

しかし、ここでリスケしてもギリシャが立ち直るかは不透明だ。不透明というか、立ち直らね〜んじゃないの? と皆んな思ってる。

だから皆んなで睨み合っているのだ。こういう時に事故が起こる。些細な発言がポンと報道されたりして、ドイツとギリシャ国民感情が妥協を許さない所まで沸騰すると、まあ、色々なモノが瓦解する訳ですな。

そういう意味ではチプラス首相の、国内向けの煽りは百害あって一利無し、腰を低くして窮状を訴える演技力が求められるのに、違う方向に演技力を発揮している。

私はリスケに失敗する確率は決して低く無いと思う。

戦争も同じだ。国内感情が沸騰すると、合理的な判断、を超えて動く。南シナ海武力衝突へ向かうシナリオは、中国の膨張政策に国民感情を刺激された周辺諸国で、中華系排斥の暴動が起こり、更にこれに中国側が過剰反応する、という流れだろう。

今日の日付を覚えておくと良い。