法秩序の連続性を破壊した

うむ、確かに。憲法解釈、が変更されちゃって良いの? というのはある。良いんじゃないの、どうせ、苦し紛れに始まった解釈だし、という人も居る訳だ。

多勢の憲法学者はこの連続性、整合性の研究で飯を食っていたので、足元をガラガラと崩されて大慌てしてる。飯のタネをどうしてくれるんだ、という訳だ。

反対派、こうならないように憲法改正しとけば良かったのに、解釈変えますなんてのは想定してなかったんだろうな。

ポイントは中国が法治国家、民主国家になるかどうか。安保法制の枠組みが米国と連携した中国対抗策だというのは明らかだし、じゃあ米国が中国と正面切ってぶつかるか、と言えばそれも考え難い。問題は、ここから先の舵取り。準備は整えた。いよいよ話し合いの時です。