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テレビ的な絵作り

大きな声。テレビは無音を嫌う。画面に映る人は、例えば食レポと称して口に食べ物を含んだ瞬間に美味しいと叫ぶし、話しを振られれば即座にリアクションをとる。こういうテレビ的な絵作りと相性が悪いのが災害の取材だ。
実力が試されると言っても良い。現場で、或いは現場に向かってスタジオから、途切れなく空疎な言葉を並べる愚かさよ。
九州の地震では、それでも少し工夫したものか、被災者に尋ねるというよりは、相談、アドバイスする様になった。「そこ、危ないですよ」って危なくもないし、君が話しかけてる相手は君より良く知ってるよ。