韓国は変わらないのか

パリのデパートで日本人向け免税窓口に閑古鳥が鳴くのを見て、その隣の中国人向け窓口が黒山の人集りで身動き出来ないのを見て、成熟に向かう過程という考えに至った。
今、韓国で起きているデモの様相を見て、改めて成熟、市民社会の成熟を考える。落ち着いた整然としたデモは以前の韓国では考えられなかった光景だ。ガスも放水も警棒も今の所出番が無いようだ。
日本で安保法制反対のデモが無力だったように、成熟とか国情と言った言葉では測れない共通した何か、が有るようにも思う。この点の考察は今後。
変わらないのは韓国国会野党の煽りだけだ。自分達の主張を補強する為なら、あからさまな嘘も主張する。嘘は言い過ぎか。針小棒大、捻じ曲げ、論点の摺り替え、、、嘘より多少マシに思える主張を大声で叫んでは非をならす。誰も其れだけでは付いて来なくなったのに。
と此処まで書いて、日本も同じかと思い至るわけだ。