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日本で生まれ育ったタイ人少年「退去処分」取消し請求、二審も棄却

難しい。タイに帰してどうなるの? という問題が一つ。では、これで日本での暮らしを認めると、裁判所は同様案件で同じ判断をせざるを得なくなる。結果、何が懸念されるか?
支援する人達は何処まで考えているのだろうか? ただ、可哀想という話ではない。行政の裁量を法的根拠無く司法が縛る事は無い。緊急の生命が脅かされる程の危険性がなければ。
つまり、司法はこの少年をタイへ送り返しても死にはしないと判断したのだ。
法の運用にも民意が反映されるが、日本人はこの手の案件に厳しい。死刑制度が大きな支持を得ているのと相通じる。ある断面では究極の自己責任論をふりかざす。
難しい。同様案件にお墨付を与える程に日本人は優しく無いのだ。