年寄はどうするべきなのか

死を覚悟する。来月には五十だ。最近、時の流れが速い。感覚的に更に加速していくだろう。六十、七十、あっと言う間だ。働ける限りは働くが、最期の時はやって来る。私がボケたら手厚い見守りは不要だ。樹海にでも入って静かに消えるか? その分、子供達に回して欲しい。第二子以降の高校、大学の費用を無償化する位は必要だろう。社会が引き受けられる福祉負担には自ずと限度がある。最低限の生活を憲法が保障するとして、全員で餓えて死ぬ訳にはいかないのだ。
選ぶべきは次世代。