何故、素直に受け止められないのか

真珠湾で総理が慰霊の談話を述べ、未来へ向けた和解の重要性を語るのに、何故か噛み付く人がいる。何故素直に受け止められないのか? 何故、そこまで疑念の眼差しで見ようとするのか? 今も憎悪にかられて戦争が続いている世界がある。それでも、和解し手を取り合って進む未来が見えるのだ。諦めてはいけない。何の問題も無い。素直に頷いておけば良い。どうして自国の総理がまるで戦争を始めたくてウズウズしているかの如く貶めるのか? 批判にもなっていない。
勿論、額面通りに受け取る必要は無い。色々と思惑もあるのだろう。アレコレ想像して様々な検証を試みるのは悪い事では無い。しかし、検証と言うには余りにお粗末過ぎるのだよ。新聞に載っている批判は年寄りの愚痴でしか無い。