生活保護にまつわるアレコレ

アレコレ、という程のものでも無い。概ね、生活保護というシステムには賛成なのだが、このお金(生活保護に充当する予算)が稼げないとき、国はどうするべきか?

一つは税金を集めてやりくりするという方法。では、幾らまでなら税金を充当して良いか? その限界値は幾らくらいだろうか? 国家予算の2割? 3割? 憲法が保障しているから、というお題目は置いておく。現実に予算が組めなければ食わせることも難しいのだ。

グローバル競争は、必然的に、日本の生活保護水準を、発展途上国の生活レベルにおとしこんでしまうのでは? 国家として、周りの国より高付加価値の存在となり、そこから生活保護の原資を集める戦略こそが必要なのだが、、、

ここで一つ、深刻な人口減少を回避する方策として、第2子以降の高校、大学の教育費を無償化することを提言したい。第2子半額、3子以降全額でも良い。