リストラする方に廻る

指名解雇すりゃいいのに。きれい事言って会社が倒れたらどうするのかねえ。

面談トレーニングを受けてみたものの、これはダメだな。

法律に違反しない範囲で、粘り強く、例えば安倍総理の国会答弁のように、と講師が説明して、受講者も頷くあたり、みんなの認識は一致している訳だ。

あの、グルグル回る内容の無さは意図的にやってるんだからね。野党側の質問も、これを切り崩すだけの論理的な詰めを欠いているし。まあ、国会議員からしょうが無いよなあ。

幸せそうな親子

合格証書を受け取りに、駅から学校へ向かう親子連れの様子はとても幸せそう。私も一人、列に加わる。ロビーにシロクマの剥製が鎮座する学校で、合格発表のボードの前で記念写真を撮る人々。私も娘の名前を告げ合格証を受け取る。

果たしてこれは、特権階級へのパスポートであろうか? 特権階級という言い回し自体が古くさいか。ともあれ、教育に金を掛けられるだけの収入がある、というのは幸いである。

今年は明治維新150周年らしい。あの時代、英雄達がグランドデザインを描いて改革を進めた、というのは幻想だ。彼らは、ただただ必死に生き時代が呼応した。

沈滞する日本の先行きは暗いが、追い込まれれば、時代に応じた英傑が現れるだろう。今からそれを心配してもしょうが無い。グローバル化、大競争時代で日本の先行利得が何処まで生きる物か、大分食い潰しているが、、、そこに現れるのは格差社会

そして、教育だけが、格差を上る切符となる。

何が言いたいかって? 図書館と街の本屋は大事にすべき。追い込まれて死に物狂いで道を拓くとき、書が無いとカオスの中から立ち上がれない。

AUのCMで、カミナリ様が息子に「勉強しろ」と告げる。これから始業式での親馬鹿バージョンも放送されるらしい。でも、私は笑わない、笑えない。

まっすぐに進む子供を応援する親馬鹿を、どうして笑えようか?

フランスにて徴兵制復活!

まだ復活してないけど、大統領が復活を目指すと言ったニュースが流れてきた。

これで思うのは、進歩的な「フランス・ドイツ大好きな知識人」は何というか? という所。きちんと批判するのだろうか? それとも、都合の悪い所にはダンマリ決め込むのか。

日本で、いわゆる「リベラル」のレッテルを貼られる、「真実リベラルでは無い左翼的な人々」もしくは「左翼的な立ち位置を標榜して既存権力との対立を演出しようとする人々」は、このニュースにどう反応するのか。新聞も含めて。非常に興味がある。

彼ら、と話すといつも思うのだが、その頭の中には「理想の市民社会」が「ぼんやり」とあるのだ。「ぼんやり」と書くのは、彼らの分析、洞察があまりに底が浅く一方的な視点で、厳しい世情との乖離を実感するからだ。そしてボンヤリの行き着く先が、何となくEU風な市民社会

理想を掲げるくせに中国の人権問題に切り込まないのも滑稽ではある。

 

 

韓国と連携することは可能なのか?

歴史ファンタジーに染まって、慰安婦詐欺を続けた結果、特に若者世代が「事実に基づく冷静な判断」が出来なくなっているのではないか?

なんとか連携して北(と将来的には中国)に当たる、という努力、コストは結局無駄になる。であれば、今、スッパリ韓国(との連携)を諦めるべき。

ここに至る責任は韓国側にあるのだから、我々が思い悩むことも無い。

韓国の約束違反に対する日本側の反発、市井の諦めムード、というのは日本の政治家にも大きな負担だろう。

互いに分かれた道を行くのが良い。オリンピックが終わったら日本人は帰ってくるんだね。安倍総理が一押しすればトランプ大統領は始めちゃうと思う。

ということで、来年は朝鮮戦争特需に期待だな。マーケットの隙間は中国が埋めるかもしらんが、、、

(戦費によるアメリカ経済没落の加速、特需による中国の構造改革の進展、相対的な日本の地位低下、没落(多分、日本はイタリアみたいになるよ))

政治制度が破綻するとか、資源量のによる成長の制約とか、が無い限り中国の時代、パクスチャイナが来る訳だ。

裏合意とは片腹痛い

裏合意とは片腹痛い

外交は双方に立場というものがあって、擦り合わせをするものだ。

国内を説得するのに時間がかかるから秘密にしてくれ、といわれりゃ、黙ってもいるが、あとから、それを裏だの密約だのと言い立てて約束反故にしようとするのは如何なものか。

こういうのを、泥棒という。

日本人、こういうのは一番嫌いなんだが、分かってるのかねえ?

政権変わって反故にするなら、第二次世界大戦慰安婦も、軍部のやったことで我々あずかり知らぬこと、と強弁もできる。

ま、それはしないけどな。そんな恥知らずな真似は出来ない。

記者は国民の代表

と発信して、そんな訳あるかい! と多数のツッコミを受けている記者の様子を見るにつけ、断絶は深いと実感。理想の市民社会の体現者、としての自負は理解するが、そこに潜む偽満を大衆が見透かしている事にも気付けよ。
トランプが勝ちルペンが善戦する世界。安倍一強もむべなるかな。
この程度の感覚で斬り込んでいるなら、とても代表とは認められないなあ。

イギリス総選挙

結果から見るに、程良い所。エリートへの反発、大衆の雰囲気を敵に回すと勝てないという事実。ま、当たり前か。

愚かな社会を教え導く、というリベラルの雰囲気では二度と勝てない、という事だ。

正面から国の在り方を論ずるしかあるまいが、そうすると自称リベラルの皆さん、不都合な真実と向き合うことになる。