ウクライナで撃墜されたマレーシア航空

あまり議論の余地無く、親ロシア派武装勢力による撃墜で落ち着きそう。多くのことが明確になって、ロシアは外交的窮地に陥いるように思う。今回の事件やガザ地区へのイスラエル侵攻を見て思うのは、戦争の冷酷さ、人の命の軽さ、そういった現実と向き合って生きる人が、今なお大勢、この地球に存在しているという事実の重み。

考えろ、考えろ、考えろ。どうしたら、もっと良い世界が現れるか。

振り返って、われわれは何処に向かっているのか。集団的自衛権の行使容認と絡めた議論になることを承知の上で、安倍首相は「在日米軍は日本の承認なし(事前協議なし)に韓国へ支援に出られない」と表明した。

考えろ考えろ考えろ、普通に考えるんだ。

北朝鮮核兵器は何処に向かって飛んでいくのか。その棘をどうやって抜くのか。米軍との連携を強化して対処すべき想定事案の第一は何か。北朝鮮の暴発と尖閣諸島での中国との摩擦。その時になって法律を作っているようでは、話にならない。

北朝鮮の三代目は民族の歴史に名を残すチャンスを目の前にして、どう動くのだろう。英雄になれるかもしれないのに、、、